酷い肩こりにお勧めのマッサージをご案内します。

まずは施術時間から説明します。

マッサージの施術時間は肩こりを感じている部分の体積

年齢、を参考にしてください。

例えば

肩こりを感じている部分が広い場合は施術時間を多く

逆に、肩こりを感じている部分が狭い場合は施術時間を短くする事を

お勧めしています。

※　肩こりを感じている部分が広いとは

一例として「右肩　左肩　右腕　左腕　首　肩甲骨周辺」

これだけのたくさんの部分に凝りを感じている場合

施術箇所が多く、施術時間は当然長くなります。

逆に、左肩の一部分だけに凝りを感じている場合は

施術時間を比較的少なくするアドバイスをしています。

もっと簡単に説明します。

私がお客様と施術時間を決める時に説明している内容です。

「お部屋のお掃除と考えてください」

汚れやホコリが多ければ

お掃除する時間は長くなります

では、施術時間をどの程度にしたらいいのか？？？？？

目安として

普通と言ってはおかしいのですが、肩こり

マッサージの施術時間は４０分以上をお勧めしています。

酷い肩こりの場合、マッサージの施術時間は

短くても６０分以上をお勧めしています。

６０分以上で長い！！！！！

と感じられる方は

４０分の施術を一週間以内に２回受ける事をお勧めしています。

実例として酷い肩こりの場合

両腕、両脇までガチガチに固まっている事があり

両腕、両脇だけの施術で６０分必要な事がありました。

決して少なくはない症例です。

プラス　年齢も大きく施術時間に関係してきます。

マッサージの施術、刺激を簡単に説明すると

お料理、調味料で例えるとお塩と同じ刺激と考えてください。

歳を重ねると薄味になります。

マッサージも薄味に変化します。

薄味とは優しい刺激、弱い刺激なのですが、

弱い刺激でも、雑で弱い刺激は筋肉にダメージを与えます。

弱い刺激でも優しく、ソフトにタッチされる刺激とは違います。

よくある話の一例として

強い刺激が苦手だから

力の弱い女性の施術を希望されるお客様が少なくない現実があります。

これはかなり疑問です！！

力、刺激を強く感じる理由、原因は

面積、速度が大きく関係しているからです。

施術経験の少ない施術者ほど

刺激点までの侵入速度が速い傾向があります。

ベテランと言われている施術者程ゆるく刺激は丁寧で優しく

お客様の負担を最小限に減らし

刺激点、目標の部分まで刺激しています。

結論、お勧めはベテランさんにです。

ここで注意してほしいポイント！！

しっかりと意見を聞き入れる人を選んでください。

私はこの業界で２０年以上勤務していますが、

案外、人の意見、お客様の意見を聞かないスタッフを多く

そんなスタッフは敬遠してください。

ここまでで、施術時間や施術者の見分け方などは終了します。

次に、マッサージと指圧、整体、カイロプラクティックって

何が違って、マッサージって何？って思っている人にアドバイス。

マッサージや指圧にも当然流派があります。

例えば〇〇指圧〇〇流あんま

こんな感じでしょうか？

で、違いはなんでしょう。

ザクっと。誰が考えたとか　

そんな程度の違いです。

あと

マッサージ、指圧は良く似ています。

まさに手技療法といったかんじ。

マッサージの看板で指圧手技を入れている店舗もあれば

指圧看板でカイロしてる先生もいる。

かなりあやふやな状態が多いのも現実。

大きく違うと言えばカイロプラクティック

この手法はアメリカ生まれの手技療法

骨格、骨を施術すると考えてください。

指圧やマッサージは皮膚や筋肉を施術して

血液やリンパの流れを調整しているといったイメージです。

鍼や灸はツボを刺激する。

または、先生によってはツボ以外に使用しているような気がします。

私が思うに、酷い肩こりならマッサージか指圧。

病的な肩こりは

食事や　日常生活、特にああるきかた姿勢を矯正

整える事をしなければ改善は無いと思います。

肩こりに関してのアドバイスです。

参考にしてください。