瀬戸の皆様こんにちは！
ほぐしやさん犬山店スタッフ水谷が更新します。
春です。暖かくなって 嬉しいですね。 この春 から 新生活がスタートする方もいらっし
ゃることでしょう。新生活といえばドキドキワクワク、期待や楽しみがたくさんあると同時
に、 不安や心配事が増える時期でもありますよね。不安な状態が長く続けば心身に不調を
来すこともあるでしょう。そこで今日は そんな不調の 1 つ である 不眠症 について調べ
てきました。
不眠症とは入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害などの睡眠問題が 1 ヶ月以上続き日
中に倦怠感、意欲低下、集中力低下、食欲低下などの不調が出現する病気です。
① 一か月以上の長期にわたり夜間の不眠が続く。
② 日中に精神や身体の不調を自覚して生活の質が低下する。
この 2 つが認められると不眠症と診断されます。
日本では 5 人に 1 人が不眠症に悩んでいると言われています。
女性に多く 20 代から 30 代に始まり、中年老年と急激に増加していきます。超高齢社会で
ある日本では、今後もますます増えていくと考えられています。

不眠症になるには大きく分けて四つの要因があります。
① 環境要因
時差、枕が変わる、暑さ、騒音、明るさ等周りの環境による要因。
② 身体要因
年齢、性差、頻尿、痛み、かゆみ、病気等、自身の身体的要因。
③ 心の要因
イライラ、悩み、過度の緊張、ストレス等自身の精神的要因。
④ 生活習慣要因
ニコチン、アルコール、カフェイン摂取、薬の副作用、運動不足等。
不眠症の対処法
不眠治療の目的は眠っている時に熟睡感が得られ、日中眠気のことを心配しないで
済む状態にすることです。
まず原因が分かれば原因を取り除くことです。
◎就寝起床時間を 1 定にする
夜更かし、休日の寝坊、過度の昼寝は体内時計を乱すので注意が必要です。
◎太陽の光 太陽光には体内時計を調整する働きがあります。 光を浴びてから 14 時間目以降に
眠気が生じます。逆に夜に強い光を浴びると体内時計に影響し眠りを妨げることが
あります。
◎適度の運動
軽い肉体疲労は睡眠の質を上げます。 激しい運動よりも、負担にならない程度の有
酸素運動を 30 分から 1 時間すると良いようです。
◎就寝前はリラックスタイムを
副交感神経を活発にさせましょう。就寝 90 分前の入浴、弱めの光の中で音楽や読書
をしてリラックスして過ごしましょう。
◎快適な寝室
自分に合う寝具を使うこと。
睡眠のための適温は 20℃前後、湿度は 40%から 70%と言われています。

不眠症とマッサージ
マッサージをすることで全身の血流が良くなり、自律神経を整えるのに役立ちます。
自律神経が整えば、活動する時は活動し、休む時は休むように体が自然のリズムに
乗り、眠りやすくなります。これは 体験的にご存知の方も多いのではないでしょう
か。 マッサージをした日はよく眠れますよね。

ほぐしやさんは皆様の豊かな生活を応援したい！不眠症とまではいかなくても、 最近よく眠れないなあ という方は、ぜひほぐしやさんに ご来店ください!